イノベーション・ジャパン2018 ~大学見本市&ビジネスマッチング~
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開催2018年8月30日 (木)~31日 (金)
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岐阜県

富士化学株式会社

架橋構造精密制御による高崩壊性無機鋳物砂の製造技術と砂リサイクルシステムの開発

ものづくり

高強度・高崩壊性・高リサイクル性を兼ね備えた、環境に優しい無機鋳物砂

小間 NM-07
プレ n0830_2_1130
出展ゾーン
NEDOゾーン
出展分野
ものづくり
小間番号
NM-07
プレゼンテーション
n0830_2_1130
8月30日(木)
NEDOプレゼンテーション スペース2
11:30 - 11:35

出展概要

製品・技術の名称
環境対応型試作無機系鋳物砂の作製、及びその再生管理工程の確立

 

展示の概要
近年、鋳造業界における作業環境改善のニーズが高まっています。従来の有機系鋳物砂を用いた方法においては、作業現場において有機ガスや臭気の発生が問題となっています。一方、無機系の鋳物砂は環境に優しいが崩壊性が低く、再利用に適していないという問題がありました。本開発では環境対応型の無機系鋳物砂に関して高い崩壊性を有する鋳物砂の開発を実施しました。

 

コアの技術・特許情報
本製品で砂型を成型し炭酸ガスを吹き込むことで、炭酸ナトリウムと非晶質シリカからなる架橋体が形成され、強固な砂型となります。この架橋体は溶融金属の注湯によって加熱されると結晶層や構造が変化し、容易に崩壊するようになります。崩壊した砂は機械式再生装置にかけることで再生処理が完了、再利用が可能となります。

 

特徴・ポイント
本鋳物砂は多孔材料を加えた砂を水ガラスで粘結させることで作製されます。特定の多孔質材料を添加することにより、環境に負荷をかけない無機系鋳物砂に高い崩壊性とリサイクル性を付加することに成功しました。また、本製品を使用して鋳造現場で砂型作製、鋳造試験、型ばらし、回収砂の再生処理を複数回行い、再生管理プロセスを確立しました。

 

想定される提供先・提供先へのメリット
本開発製品は、環境面で特に関心の高い自動車産業を始め産業機械分野等の川下産業が製造する複雑薄肉製品や、珪酸ソーダを粘結剤として大型産業機械製品を含む多品種の部品を製造している鋳造メーカー及び有機系粘結剤から珪酸ソーダへ仕様変更する鋳造メーカー等に対して、新規鋳物砂として販売する予定です。有機ガスの低減という近年のニーズに応えるとともに、現場の作業環境改善に貢献します。

 

主な実績
試作品名「RAKUSA」で無償サンプル供与

 

 

本開発製品で作製した砂型

砂型の熱崩壊の様子

出展者プロフィール

富士化学株式会社 昭和23年11月13日設立 資本金4608万円 従業員数152人
事業概要:各種珪酸ソーダの製造販売、珪酸ソーダカレット・珪酸カリ・薬液注入硬化剤の販売 他

お問い合わせ先

富士化学株式会社 中津川工場 テクニカルセンター チーム21

電話:0573-68-7222   FAX:0573-68-7228  

メールアドレス:r-goda@fuji-chemical.jp

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