イノベーション・ジャパン2018 ~大学見本市&ビジネスマッチング~
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開催2018年8月30日 (木)~31日 (金)
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長野県

長野鍛工株式会社

組織微細化技術で新次元のものづくりを実現!

ものづくり

組織微細化×超塑性成形

小間 NM-09
プレ n0830_2_1140
出展ゾーン
NEDOゾーン
出展分野
ものづくり
小間番号
NM-09
プレゼンテーション
n0830_2_1140
8月30日(木)
NEDOプレゼンテーション スペース2
11:40 - 11:45

出展概要

製品・技術の名称
高圧スライド加工 (HPS : High-Pressure Sliding) 法

 

展示の概要
高圧スライド加工法(HPS : High-Pressure Sliding)による組織微細化技術とこれによって発現する超塑性特性を利用したインコネル718の超塑性成形サンプルを紹介します。インコネル718はジェットエンジンや発電用タービン、ターボチャージャ等、高温・高負荷環境下で使用される部品に用いられる耐熱材料で優れた性能を有する反面、成形が極めて困難な難加工材ですが、本プロセスを用いることで従来不可能とされていたカップ形状の成形を可能としました。

 

コアの技術・特許情報
HPS法は上下金型間と押棒間に材料を配置し、高圧クランプした状態で押棒をスライドさせて材料内部にせん断ひずみを導入する技術です。せん断ひずみが導入された材料は組織が微細化し、超塑性をはじめ様々な機能が発現します。当技術は九州大学と長野鍛工との共同研究によって確立したオリジナル技術で、複数の特許を有しております。

 

特徴・ポイント
組織微細化技術は世界中で研究が行われているものの高強度材への適用や大型化、均質性が課題で、実用化に至っておりません。
HPS法は板状や棒状といった実用に適した形状の材料に組織微細化技術を適用できることがポイントで、材料送り技術を組み込んだ逐送HPS法によってサイズ的な制限を大幅に改善し、実用サイズ材料の組織微細化を実現しました。

 

想定される提供先・提供先へのメリット
これまでにAl合金, Mg合金, Ti合金そしてNi基超合金への適用試験を行い、いずれも組織の微細化および超塑性の発現に成功しております。
また、超塑性は一つの現象でしかなく、強度向上や材料固有の特性向上を実現できることから、今後、様々な分野での活用が期待できます。
従来よりも優れた材料特性を有する部品をご提案させて頂きます。

 

主な実績
市販のインコネル718をHPS法によって組織改質し、超塑性の発現を可能としました。これにより、従来技術では成形過程では破断してしまっていた絞り加工においても、組織改質によって付与された超塑性特性により、破断することなく成形することを可能としました。

 

 

インコネル718の高温引張試験結果

出展者プロフィール

当社は、難加工材と呼ばれる耐熱・耐摩耗・耐腐食材料も鍛造~機械加工までの一貫生産を行っております。
今回、国立大学と共同開発を進める材料の組織改質技術という革新的な技術の一端をご紹介致します。

お問い合わせ先

長野鍛工株式会社 技術部

電話:026-296-9201   FAX:026-296-6552  

URL:http://www.nagatan.co.jp/

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